【2023年最新】コロナ渦でリゾートバイトはどうなった?影響や注意点、罹患したときの対処法を解説

現在リゾートバイトを始めようとしている方の中には、「リゾバってコロナの影響でどう変わったの?」「コロナ禍でもリゾバってできるの?稼げるの?」といった疑問を持っている方が多いのではないでしょうか?

事実、リゾートバイトの労働事情はコロナウイルスの流行により多くの変化や制約を受けました。

本記事ではコロナ禍でリゾートバイトを経験した僕が、コロナ禍でリゾバをする際の注意点や、感染した際の対処方法について紹介します。

目次

リゾートバイトはコロナの影響で労働条件が良くなった!

コロナの影響により、ホテルの稼働率が著しく低下している状況が続いたため、宿泊需要は一時期停滞していましたが、現在は解消し、また結果的にリゾバの労働条件を良くする形となりました。

ここからは、リゾートバイトにおいてコロナ前に比べ変化したこととして以下2つをご紹介します。

  • 案件・求人数
  • PCR検査などの感染対策

コロナ禍前と比較!現在のリゾートバイト案件数と時給

コロナ前は各社、1,000〜2,000件の求人を掲載していたのですが、流行直後はその半分以下まで減少してしまいました。

しかし2023年4月現在では、各社コロナ前の水準に戻りつつあり、多種多様な求人が掲載されています。

全国旅行支援の開始など、急激に需要が増した今、リゾバ業界では人手不足にあります。

そのため時給がコロナ前の水準より高いケースが多く、1,500円を超えるような高時給求人も散見されるようになりました。

リゾバを始めるのであれば今がチャンスと言えます。

参考:全国旅行支援 都道府県連絡先一覧 | 観光庁

検温やマスク・PCR検査等のコロナ対策について

現在のリゾートバイトでは、PCR検査での陰性結果やワクチン接種証明書の提出などの必要はありません。

また、令和5年3月13日にマスクの着用が個人の自由となり、お客様の中にはマスクを着用していない方も散見されるようになりました。

しかし、従業員に関しては事業所の判断で着用が求められるケースが大半となっています。

レストランやバイキング等の衛生面が重要な職種では、今後も従業員がマスクを外すことは難しいかもしれません。

また、規模の大きい職場では毎回シフトに入る前に体調管理シートを書く必要がある場合もあります。

リゾートバイトへ行く際は体温計を持参するとスムーズですね。

ケイスケ

リゾートバイトの持ち物に関しては、下記の記事を参考にしてくれ!

関連記事:【チェックリストあり】リゾートバイトの持ち物まとめ!コレがあれば安心してリゾバに行けます!

参考:マスクの着用について | 厚生労働省

コロナ禍でリゾートバイトをするメリット・デメリット

勤務条件や時給など、通常とは様々なことが異なるコロナ禍ならではのメリットがある一方で、デメリットがあるのも事実です。

ここからは僕の実体験をもとに、コロナ禍でのリゾバのメリット・デメリットを紹介します。

【メリット】高時給案件多数!対人関係のストレスが少ない!

コロナが以前よりも落ち着いてきたことで、お客様の数が通常に戻りつつある状況です。

しかし、従業員の数が足りず、圧倒的な人手不足のため、どこの施設もかなり時給が高くなっています。

さらに採用基準が下がったことにより、案件に応募した際の合格率も高くなっています。

また、コロナが落ち着いてきたとはいえ、コロナ禍であることに変わりはないため、不要な飲み会や集まりがなく、対人関係が苦手な方でもストレスなく従事できます。

【デメリット】急なシフト変更多発!高度な問題解決スキルが求められる!

職場でコロナ感染者や体調不良者が出た場合、急なシフト変更を余儀なくされたり、微熱などの症状でも一定期間休まなければいけなかったりします。

勤務が短期間の場合、この一定期間稼げないのは結構痛手となり、せっかくのリゾバなのに稼げなかったというケースにもなりかねません。

また、コロナに対する認識のずれによる、お客様とのトラブルにも注意しなければなりません。クレームにつながることもあるため、臨機応変な対応が求められます。

また、メリットで挙げた「不要な集まりがない」は、言い換えると「最低限のコミュニケーションしかとらない」ということになります。

積極的にコミュニケーションを取らないと社員さんや他のリゾートバイトをしている方と仲を深めるのは難しいかもしれません。

コロナ禍でリゾートバイトをする際に気をつけることは?

ここからは、コロナ禍でリゾバをする際に気を付けることを紹介します。

  • サポートが手厚い派遣会社を利用する
  • 感染リスクの低い職種を利用する
  • 稼働時間やシフトの特性を知っておく

サポートが手厚い派遣会社を利用する

コロナに感染した場合や、万が一のことがあった場合は、勤務先の他に派遣会社にも頼ることになります。

従業員が多数いる職場ではサポート体制が整っているかもしれませんが、そうでない場所では、派遣会社の対応が重要になるため、リゾートバイトの派遣会社を選択する際はサポートの充実さを重視することが大切です。

僕がおすすめするのはサポートに定評のある「リゾートバイトダイブ」です。初心者からの支持が絶大であり、採用後も職場に訪問してくれるなど、手厚いサポートをしてもらえます。

全国に支店を構えているため、何かトラブルがあった際もすぐ駆けつけてくれる点も魅力の一つと言えますね。

ケイスケ

ダイブは僕が2番目におすすめする会社です。

<僕がおすすめするリゾバランキング>

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・最短翌日から上限5万円まで(総支給額の50%)
・利用回数の制限はなし(手数料880円かかる)
・最短2日目から上限はなし(総支給額の50%)
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詳細については下記の記事をご覧ください。

関連記事:【リゾバ歴7年】リゾートバイトおすすめ派遣会社ランキング8社|派遣会社の選び方を徹底解説!

感染リスクの低い職種を選択する

コロナ感染リスクの低い職種としては、以下4つの職種が挙げられます。

裏方業務客室清掃スタッフなどのこと。ベッドメイキングや清掃全般を担当。
洗い場お皿洗いが主な仕事。運び込まれる食器類をひたすら洗浄する作業。
調理補助食材の盛り付けや材料ストックの出し入れ、冷蔵庫の管理などが仕事。
事務(宿泊受付主な仕事内容は・伝票入力・データ作成・経理補助・予約管理

これらの職種は、直接お客様と接することがなく、コロナ感染リスクが低い職種ですが、時給が低い場合が多いため、応募する際はよく比較検討を重ねましょう。

特にこだわりがなく、時給を重視する方は調理補助がおすすめです。

稼働時間やシフトの特性を知っておく

事前に休日の日数や稼働時間を知ることで、どの程度稼げるかあらかじめ見積もりを出せます。

たとえ時給が高くても、稼働時間によっては、「稼働が多い時給の低いところの方が稼げる」という場合もあります。

中抜けのシフトと呼ばれる、1日に2回シフトがあり、間に休憩が存在する求人の場合、その日のお客様の人数によっては、前半か後半のシフトを削られることも少なくありません。

実際、今よりもコロナが流行していた時期のリゾバでは、直前でシフトを削られることも多々ありました。ただ、稼ぎたいという旨を担当者へ伝えるとそういったケースは減ったので意思表示を積極的にしてみてください。

リゾートバイト勤務期間中にコロナに感染したらどうする?(受けられる手当や対応)

リゾバの勤務期間中にコロナに感染した場合どうするのか、受けられる手当や対応について紹介します。

  • 労働者災害補償保険(労災)を申請する
  • 傷病手当を申請する
  • 療養場所と食料を確保する

誰にでもコロナに感染する可能性はあるので、勤務を開始する前に知っておくと良い情報ですね。

労働者災害補償保険(労災)を申請する

感染経路が業務によることが明らかな場合に、申請できるのが労災保険です。

また、感染経路が不明な場合でも、感染リスクが高い業務に従事し、それにより感染した可能性が高い場合は申請可能であり、勤務期間に関わらず従業員であれば全員適用対象となります。

労災指定医療機関を受診すれば、原則無料で治療を受けられますが、やむを得ず指定外の医療機関を受診し費用が発生した場合でも後日支給してもらえるため、特に心配する必要はありません。

療養のために欠勤となる場合、従事開始後4日目以降であれば平均日給の80%の給付を受けられる点も覚えておきましょう。

参考:労災補償 | 厚生労働省

傷病手当を申請する

リゾバでは一定期間以上の勤務が決定している場合社会保険に加入できるため、業務以外の経路で感染した場合は傷病手当を申請できます。

こちらも労災と同様に4日目から給付を受けられますが、給付額は3分の2となる点は注意しましょう。

参考:病気やケガで会社を休んだとき(傷病手当金) | 全国健康保健協会

療養場所と食料を確保する

隔離場所は療養施設または療養用のホテル、自分の個室寮となります。

寮の部屋内にシャワーやキッチン等が揃っている場合は、そのまま個室寮で療養するケースが大半ですが、共有部分がある寮の場合、別の療養場所へ移動しなければなりません。

食料は市役所などからの支給がありますが、感染していないリゾバ仲間に頼んで何か買ってきてもらうという選択肢もあります。ただ、その際は対面ではなく「扉の前に置く」といった感染防止対策を講じるようにしましょう。

リゾートバイトダイブならコミュニケーションが密で安心

コロナ禍のリゾバだからこそ、サポートの手厚い派遣会社は必須と言えます。

僕の友人も口を揃えて「サポートが良い!」と言うリゾートバイトダイブであれば安心して従事でき、リゾートバイトが初めての方でも心強いですね。

担当のスタッフさんがこまめにコミュニケーションをとってくれる点や、近況の確認など、コミュニケーションが密でした(笑)

事務所がある県で勤務している際に、そこに呼んでいただいたことがありますが、気さくな方ばかりで、悩みなども相談しやすい環境で楽しかった記憶があります。

安心してリゾバをしたい方は是非リゾートバイトダイブに登録してはいかがでしょうか。

公式サイト:https://resortbaito-dive.com/

まとめ

今回はコロナ禍でのリゾートバイトについて、僕の経験も交えて紹介しました。

コロナ禍でもリゾートバイトは確かに今までより変化したことが多く、最初は戸惑うかもしれません。

ですが、リゾートバイトでは楽しい思い出や出会いがたくさんあり、コロナ渦でも充実していることは間違いないです。

ぜひこの機会に派遣会社へ登録し、リゾートバイトを始めてみてはいかがでしょうか。

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